前回行ったモノリットの精度検証に引き続き、今回は同じデュプレックス社から出ているデュポの精度を検証しました。
モノリットの検証結果については下記のとおりです。
射撃環境
使用銃はハーフライフルのA-BOLT、ガンレストを使用し、50mで射撃しました。

デュポ 50m射撃結果
前回モノリットで検証した際は2.75インチのみを使用しましたが、今回は2.75インチと3インチの二種類をで検証しました。
2.75インチ 射撃結果
こちらが、デュポ 12番 2.75インチを3発撃った、50m射撃の結果です。

縦に5.0cm、横に8.0cmのバラツキがあります。
サボットスラッグ弾と比べてしまうと着弾点にバラツキがありますが、モノリットよりもだいぶマシな結果です。
弾痕が楕円型に広がっていることから、弾の回転が不安定になっていると思われます。
3インチ 射撃結果
こちらが、デュポ 12番 3インチを3発撃った、50m射撃の結果です。

縦に3.0cm、横に5.5cmのバラツキがあります。
2.75インチよりもバラツキが少なく、50m以内のバイタル狙いなら十分使用可能であると思われます。
3インチも2.75インチ同様に弾痕が楕円型に広がっていることから、弾の回転は不安定であると思われます。
反動は2.75インチに比べるとかなり大きく、肩にかなりの衝撃があります。
結論
2.75インチ、3インチ共にモノリットと比べてバラツキが少なく、3インチであれば50m前後の近距離に限り、バイタルを狙える精度であることがわかりました。
それ以上の距離になると、弾の回転が不安定であることから、精度は大きく下がり、狙えて80m、100mの距離になるとかなり厳しいと思われます。
デュポの価格が600円弱、サボットスラッグ弾の価格が1200円以上であることを考えると、多少精度に目をつぶっても、選択肢として十分ありだなと感じました。

