先日、個人輸入したバークリバーのフォックスリバーEXT2 LTが届いたので、EXT1と比較してみました。
なぜフォックスリバーEXT2 LTを購入したのか
私がバークリバーのナイフで初めて購入したのはフォックスリバーEXT1 マグナカットです。
個人輸入で、合計5万円ほどしましたが、某狩猟系ユーチューバーの方が絶賛していたこともあり、非常に満足のいくものでした。
当初はEXT1を一生ものとして使っていくつもりでしたが、使えば使うほど、他のシリーズの使い勝手や別の鋼材が気になり、また、EXT1のハンドル材(マイカルタの黒)に飽きてきたこともあり、新たに一本購入することにしました。
購入したのはフォックスリバー EXT2 LT、鋼材はCPM3V、ハンドル材はyellow maple burl。
Bravo1と迷いましたが、あちらはどちらかというと、バトニングなどの大雑把な用途であり、獲物の解体用であれば、同じフォックスリバーシリーズがいいだろうということで、EXT2 LTを選びました。
LTはライトの略ですが、LTが付かない通常のEXT2はDLTのサイト上で見つけられなかったため、存在するのか不明です。
個人輸入にかかった費用
ナイフ代が314.96ドル、
送料がUSPSの一番安いプランで32.24ドル、
謎のクーポン使用で15ドル割引になり、合計で332.20ドル
私が購入したときは1ドルおおよそ150円なので、日本円に換算すると50,438円、
これに関税3400円と通関料200円が追加でかかるので、
合計で54,038円でした。
フォックスリバーEXT2 LT
こちらが届いたナイフです。

注文時にフルハイトグラインドにするようにオーダーしています。

ハンドル材はyellow maple burlです。
画像で一目惚れしたものの、実物は見ていないので、色合いや質感に不安がありましたが、
程よい光沢に、滑らかな肌触りで満足です。

シースはシンプルで、ハンドルを留めるベルトのようなものはついていません。

裏にはベルトを通す用の穴が二箇所空いています。

ナイフをいれるとこんな感じです。
最初は皮が固く、かなりの窮屈感があるので、ナイフが抜け落ちるような心配はなさそうですが、皮が柔らかくなったときにユルユルにならないか若干心配です。

EXT1との比較
EXT1はEXT2 LTと比べて、ハンドルの太さ、長さ、刃の長さ、すべてが一回り大きいです。


シースを比較すると、EXT1はボタン留めでナイフを保持できるのに対して、EXT2 LTはナイフを刺すだけです。
シースについては、購入時期によって変わるかもしれないので、次回購入時にも同じシースになるかは不明です。

以上、簡単にEXT1とEXT2 LTの比較でした。
実戦投入はまだなので、後日、使用感についてレビューします。