鹿やイノシシなどの野生動物に限らず、家畜にも言えることですが、肉や内蔵の生食は大変危険です。
生または加熱不十分な肉を食べることにより、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌や寄生虫による食中毒のリスクがあります。
厚生労働省が発表しているガイドラインでは、中心温度75度以上で1分間以上加熱することが推奨されています。
ジビエ(野生鳥獣の肉)の衛生管理
それでも生で食べたい、とにかく生で食べたい、どうなってもいいから生で食べたい、そんな方は自己責任でどうぞ。
新鮮なレバーを用意する
とれたて新鮮なレバーを用意します。
子鹿、メス鹿あたりだとクセがないです。

血抜きする
3~4cmに切り、塩水に一晩漬け込み、血抜きします。


一晩経ちましたら、水で何度か洗い流し、下処理完了です。

周りの薄皮をトリミングすると、口当たりが良くなります。
ごま油に塩たっぷりのつけダレがオススメ。
