5月の有害鳥獣駆除所感
5月上旬は鹿の姿を見ることが多く、また、見つけてもすぐに逃げることもなく、ぼっ立ちの鹿が多かったが、中旬から下旬にかけて姿を見る機会が一気に減り、見つけてもすぐに逃げられることが多かった。
5月中旬から7月にかけて、メス鹿の出産時期になり、通常よりも警戒心が高くなっていることが原因と考えられる。
時間帯は夕方~日の入りよりも、日の出~早朝の方が鹿との遭遇率が高かったように感じられる。
タヌキは警戒心がなく、近づいてもほとんど逃げないので、見つければほぼ確実に駆除できる。
カラスは警戒心が高く、一匹駆除すると、周りのカラスは散り散りに逃げてしまう一方で、ハトは鈍感で、すぐとなりにいる番が駆除されても、逃げることなく近くをうろついている事が多い。
有害鳥獣駆除報酬
市町村によって、有害鳥獣駆除の報奨金は異なるが、参考までに。
シカ 5 x 14,000 円 = 70,000 円
キツネ 10 x 7,000 円 = 70,000 円
アライグマ 1 x 7,000 円 = 7,000 円
タヌキ 1 x 7,000 円 = 7,000 円
カラス 8 x 1,200 円 = 9,600 円
キジバト 8 x 1,200 円 = 9,600 円
ドバト 2 x 1,200 円 = 2,400 円
合計 175,600 円