鹿肉で作るジンギスカンは、ラム肉とは違い、濃い旨味が特徴です。
そこに春の代表的な山菜であるギョウジャニンニクを加えることで、一気に山の料理らしい香りになり、また、鹿肉の臭みを抑えることが出来ます。
今回は、実際に作って美味しかった鹿肉ギョウジャニンニクジンギスカンの作り方を紹介します。
ギョウジャニンニクを調達
山に入り、ギョウジャニンニクを調達します。
ギョウジャニンニクは畑のものよりも、天然のほうが香りが強くおすすめです。

ジンギスカンにおすすめの鹿肉の部位
鹿肉はロースや内もも等の筋が無い部位がジンギスカンにおすすめです。
脂肪や筋膜があると口当たりが悪くなるのできれいに取り除きます。
鹿肉とギョウジャニンニクを適当な大きさに切り分ける
鹿肉とギョウジャニンニクを用意し、適当な大きさに切ります。
ギョウジャニンニクは水洗いし、茎から葉まですべて使用します。
鹿肉はロースと内ももを使用し、3~5mmの厚切りでカットしています。



調味料を入れ混ぜ合わせる
酒1、みりん1、醤油1の割合で具材がひたひたになるまで調味料を入れ、生姜、りんご、玉ねぎをお好きなだけすりおろして入れます。

混ぜ合わせたら冷蔵庫で一晩寝かします。

炭火もしくはフライパンでいただく
炭火の場合はそのまま、フライパンの場合はもやしとうどんを入れていただきます。
鹿肉の性質上、火を通しすぎると固くなってしまうので、ちょいレアくらいで食べると柔らかく美味しいです。

実際に食べてみた感想
鹿肉は火を通しすぎると硬くなりやすいですが、ジンギスカン風の濃いタレと合わせ、レア気味に調理することでしっとり食べやすくなりました。
噛むほどに鹿肉特有の旨味が出てきて、ラム肉とはまた違った力強い味があり、そこにギョウジャニンニクの香りが加わることで一気に“山の料理”らしさが出ます。
焼いた瞬間の香りが非常に良く、食欲をかなり刺激してくれました。
反面、ギョウジャニンニクのニンニク臭がかなり強いので、人と合う前には注意が必要です。
新鮮なギョウジャニンニクが採れる春限定のレシピですが、みなさんも是非お試しください。
